
西表島で早起きすると良いことばかり?おすすめスポット・アクティビティ!
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西表島へ行く計画を立てている方、早朝の予定は立てましたか?
西表島といえば大自然の中を進んで行くジャングルトレッキングや石西礁湖で行うシュノーケリングを計画している方、中にはナイトツアーに参加を考えている方も多いかもしれません。でも、西表島へ行くのなら朝早起きをして大自然を感じてみてください!普段の生活の中では感じることのできない心地よい朝を迎えることができ、最高の1日をスタートさせることができるのです。
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西表島で早起きするメリット!
東京から石垣島まで1,952km、そこからさらに高速船で約40分のところにある島が西表島です。そんな遠くまで旅行に行くのだから是非朝早く起きる計画を立てて、早朝の西表島も感じてみてください。昼間や夜のツアーに参加する人も多くいますが、早朝に行われているアクティビティツアーもあり密かに人気を集めています。真っ暗な空から徐々に色づいて行く空を眺めたり、照らし出されて行く大自然を見るのは圧巻です。
早起きは三文の徳!それを自らの身で体験することができるいいチャンスかもしれません!
その1.サンライズが素晴らしい
西表島では地平線に沈んで行くサンセットが人気ですが、1日の始まりを清々しい気持ちで迎えることができるサンライズも負けていません!
早朝に起き、眠い目をこすりながら薄暗い中移動しサンライズが見ることができるスポットへ・・・。カヌーやSUPのツアーに参加すると海や川の上、ジャングルの中でサンライズを楽しむことができだんだんと照らし出されて行く大自然に囲まれた西表島を見ることができるので人気も集めています。昼間や夜とは違うコントラスト、植物や動物の動き出す瞬間、小鳥の心地よいさえずりを肌で感じることができ最高の1日のスタートになります。
朝早く起きて宿の周辺を散歩したり早朝ドライブでも西表島の朝の心地よい気候で目がスッキリ冷めその日1日活動的になれること間違いありません!
その2.一層新鮮な空気を味わえる
南の島といえど、朝は気温が下がるので涼しく少し冷たい風を感じることもあります。だからこそ、大自然に囲まれている西表島の澄んだ空気がより一層美味しく感じるのです!
朝早く起たら、外に出て深呼吸をしてみてください!都会では味わうことができない新鮮な空気を目一杯吸い込むだけでも体が反応して目を覚ましてくれます。美味しい空気をいっぱい吸い込んで1日をスタートさせてみてください!
その3.人が殆どいない
西表島に行くと昼間にトレッキングやシュノーケルなどのツアーに参加する人が殆どだと思います。強い日差しを浴びながら1日中アクティビティを楽しむのは正直体力をたくさん使います。アクティビティをせず付き添いだけの方でも強い日差しを浴びている状態が長時間になるとへとへとです。中には沖縄のお酒を夜遅くまで楽しむ人もいることでしょう。
そんな次の日朝はゆっくりしたいし、昼間に立てている計画のためにも十分に体力を回復したいという人が多いので早朝に出歩いている人は殆どいません。ゆっくりビーチで過ごしたい方や、他に誰も写っていない写真を撮りたいという人は早朝がおすすめです。
その4.日焼けも気にしなくて大丈夫
西表島の日中は季節を問わず日焼け対策を怠っては行けません!特に真夏になると少しでも油断をすると火傷の症状が出たり、ヒリヒリして服が擦れるだけで痛くなったり、夜も眠れなくなることもあるほど・・・。
でも、朝に活動すると日焼けを気にしなくて大丈夫です!海でのアクティビティは特に海面からの照り返しで上からも下からも紫外線を受けていますが、朝に行われているSUPやカヌーのアクティビティはそんな心配がいりません。ゆったりとした時の流れを感じ、静寂に包まれた中見る朝日は人生で1番最高です!宿の周辺を散策したり、朝日を浴びながらビーチでヨガをするのも贅沢なひと時です。
その5.朝食が美味しく感じられる
日中の暑い中でご飯は正直進みませんよね。でも、西表島の朝の新鮮な空気をたっぷり吸い込んだ後に食べる朝食はとても美味しく感じられます。日中とは違い朝は気温も低く、食欲が湧くので1日分のエネルギーをチャージして西表島を満喫する旅に出発してください!
早朝におすすめのスポット3選!
西表島の早朝におすすめのスポットをご紹介します。西表島は八重山諸島の中でも人気の離島なので、観光客の方が多く訪れる島です。観光地もたくさんの人で溢れかえっている日もありますが、どうしてもゆっくり観光したい時は早朝がおすすめ!その中でも早朝に行って欲しいスポットを3つ選んでみました!
Star Sand Beach
星砂海岸は島の北側に位置し、上原港より車で10分ほどで行くことができます。ここには星の形をした砂がたくさんあることから星砂海岸と名付けられ、星の砂を探す観光客の方がたくさん訪れています。
朝日が昇り始める頃にはまだ心地よい波音だけが聞こえ、ゆったりと星砂海岸を散策することができ、朝の海の中の魚の様子も見ることができるので朝早起きして観察してみてはいかがでしょうか。日が高くなり暖かくなったらそのまま海に入り、色とりどりの綺麗なサンゴを見ながらシュノーケリングしたり、遠浅で波が穏やかなので小さな子どもとゆっくり水遊びをすることができます。
⇒星砂海岸(星の砂浜)の詳細はこちら
関連プランはこちら↓

まるまビーチ
まるまビーチは上原港から徒歩圏内にある小さなビーチです。島についてすぐや、船の出港時間まで余裕がある時にすぐに立ち寄ることができ、観光客も少ないので穴場のビーチです。海の透明度も高く、遠浅のビーチなので安全に泳ぐこともでき、周囲には飲食店や民宿なども多くトイレなどの設備もあるためベストスポットでもあります。
早起きして、朝のお散歩の際にまるまビーチに立ち寄り綺麗なエメラルドグリーンの海を眺めながら始まる1日は最高の1日です。
⇒まるまビーチの詳細はこちら
後良川(シイラ川)
後良川(シイラ川)は大原港から車で約15分の場所に位置する緩やかなS字形になっている河川です。後良川ではカヌークルージング体験することができ、上流へ進めば進むほど川幅が狭くなります。後良川はサガリバナが自生しているため、夏のシーズンにはバニラのような甘い香りを放ちながら、色鮮やかに開花します!一夜にして満開になり夜が明ける頃にポツリと散ります。
早朝に訪れると、満開なサガリバナや落水し水面に浮かぶ光景を目にできるかもしれません。幸運が訪れるという花言葉を持つサガリバナを見られるのは期間限定なので見ることができるときっと幸運ですよ!サガリバナ鑑賞は早朝ツアーだけでなく、ナイトSUPツアーやナイトカヌーツアーもあるのでチェックしてみてくださいね!
住所:沖縄県八重山郡竹富町字古見
アクセス:大原港から車で約15分
Parking: None
Meals (nearby): None
Toilet: None
イリオモテヤマネコ発見捕獲の地
イリオモテヤマネコは1974年3月17日午前3時頃に、軒先の鶏を襲っているところを住民の方に捕獲されて初めて発見されました。そんなイリオモテヤマネコが初めて発見された地は陸の孤島の港である船浮港から徒歩5分の場所に位置しています。イリオモテヤマネコ発見捕獲の地は船浮エリアでも東海岸に位置しているため、サンライズを目にすることができます。
実際に訪れてみてもふるさとの自然・文化・歴史研究室西表館の門前に標柱が置かれているだけでイリオモテヤマネコを見ることができるわけではないです。とはいえ、西表島のシンボルであるイリオモテヤマネコの発祥の地なのでせっかくなら足を運びたいところですね。また、西表島野生生物保護センターではイリオモテヤマネコの剥製や動画を見ることができるので併せて観光してみませんさ?
住所:沖縄県八重山郡竹富町船浮
アクセス:船浮港から徒歩5分
Parking: None
Meals (nearby): None
Toilet: None
竹富町子午線ふれあい館
竹富町子午線ふれあい館は上原港から車で約3分の場所に位置する西表島の祖納集落にあるふれあい館です。この祖内エリアには北緯123度45分6.789秒の子午線が通っていることが1997年に発見されました。それを記念してモニュメントも建立されました。このモニュメントからは19時、20時、21時、22時の間に30分おきに緑色のレーザー光線が夜空の子午線に向けて照射されます。そのため、サンセット、星空鑑賞スポットとして人気ですが、綺麗なサンライズを見ることができることでも有名です。
近くにはウナリザキ公園やぜんべえビーチなどもあるので併せて回るのもいいですね!
住所:沖縄県竹富町西表921-2
アクセス:上原港から車で約3分
Parking: Available
Meals (nearby): Available
Toilet: Yes
Ohara Port
大原港は西表島の玄関口である2つの港のうちの一つです。大原港は西表島の南西部に位置するので水平線から昇るサンライズを望むことができますが、せっかく日の出を見るなら大原港近くの日本最南端の信号がおすすめのスポットです。
実は西表島には信号が2つしかなく、そのうちの一つがこの信号なんです。特に冬のシーズンは日本最南端の信号越しのサンライズを見ることもできます!
pale chub (Zacco platypus)
仲間川は浦内川の次に大きな河川です。300haにも渡る巨大ジャングルに囲まれる仲間川に架かる仲間橋の上からはジャングルと河川を一望できます。そんな仲間橋の上からはしっかりと朝日をみることができ、シーズンにより位置は変わりますが冬場ははっきりと目にすることができます。
仲間川のマングローブはヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギなど植物が主であり、樹齢約400年ともいわれるサキシマスオウノキなどが自生しており、森林浴を味わいながら朝日を浴びるととてもリラックスでき最高ですよ!
住所:沖縄県八重山郡竹富町
アクセス:仲間港から徒歩で15分
駐車場:無し
Meals (nearby): None
Toilet: No
西表島で早朝におすすめのツアー3選!
西表島では早朝に催行されているツアーも多数あります。その中でもおすすめのツアーを3つご紹介します!
サンライズカヌー
まだ薄暗い中から始まる早朝カヌーツアーは大自然が目覚める姿を見ることができます。
西表島の約9割を占めている原生林が朝日に照らされ、植物や動物が動き始める時間にカヌーに乗ってジャングルを進んでいくと小鳥のさえずりも心地よく聞こえてきます。太陽が上からではなく、横から照らし出す西表島の景色はまた昼間とは違った味わいがありカヌーを漕いでいるとひんやりと少し冷たく感じる風が完全に目を覚ましてくれます。
関連プランはこちら↓

Varies depending on the time of sunrise.所要時間Approx. 2 hours8,900 yen →directional marker or indicator7,900suffix for names of swords, armour, musical instruments, etc.
早朝リトリート&ジャングルヒーリング
昼間のツアーの前の時間を有効活用してもっと西表島を知りたい!という人におすすめなのが早朝リトリート&ジャングルヒーリングです。トレッキングも約20分と短く、子どもやご年配の方、日中にアクティビティをたくさん予定している方でも安心して参加することができます。
朝早起きして訪れる西表島の大自然では、昼間と違った動物に出会えたり、都会では味わうことができない清々しい朝を迎えることができるでしょう。自然のパワーを感じ、その日を原生林の中でスタートさせてみてはいかがでしょうか。
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西表島日の出SUP
早朝ツアーで1番人気なのが日の出SUPです。薄暗い中でスタートするSUPは昼間とは違い、ゆったりとした雰囲気の中リラックスしながらクルーズすることができます。朝の静けさの中、海の上から見る日の出は言葉では表すことが出来ない感情が押し寄せてくるほど美しく、眠気もどこかへ飛んでいってしまいます。朝日を浴びながら海の上を進むと、海風を受けながら自然のパワーも吸収できるので最高の一日になること間違いないでしょう。
昼間のカンカン照りの日差しとは違い、澄み切った空気、暖かい太陽の日差しを感じながら西表島が起きていく姿を見てみませんか?
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Varies depending on the time of sunrise.所要時間Approx. 2 hours8,900 yen →directional marker or indicator7,900suffix for names of swords, armour, musical instruments, etc.
summary
西表島はトレッキング、シュノーケリングなど昼間に行われるツアーが人気だったり、サンセットを見に訪れる人も多くいます。でも忘れては行けないのが西表島の早朝です。サンライズを見ることができ、大自然が作り出す澄んだ空気はとても美味しく、朝起きて行う深呼吸は格別です。昼間や夜をメインに計画を立てている方が多いと思いますが、是非西表島の朝に見せる顔も見てみてください!
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