夏到来！西表島、夏の注目アクティビティ7選♪
目次
西表島の夏の遊び方♪
もやもやした梅雨も明けて、ついに夏本番がやってきました。ワクワク・ドキドキの今年の夏、せっかくなら最高の思い出にしたい！でもどこに行くかまだ迷っている方！しっかり遊びたいなら西表島を選べば間違いなし！海と山そしてマングローブ川に囲まれた世界自然遺産登録候補地、西表島には、この時期だからこそ楽しめる、夏らしさ満点のアクティビティがいっぱい！
そこで今回は、西表島で楽しめる夏のアクティビティを厳選してお届けします。マングローブカヌー、トレッキング、キャニオニング、SUP、シュノーケリング、ダイビングなど100種類を超えるツアーやアクティビティのある西表島で大自然を感じながら、最高の夏の思い出を友達、家族、恋人と作りましょう。
西表島への行き方
西表島へは石垣島離島ターミナルから船で40分程で到着します。石垣島からの日帰りお客様もとても多く、世界自然遺産登録候補地になってからは人気も急上昇している離島です。*船の中は日本一寒いと思うので、夏でも上着を持ってくる事をおすすめします。
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西表島への行き方-
西表島での夏の遊び方7選
西表島といえばジャングルやイリオモテヤマネコのイメージでしょうか？
はい！そうです、当たっております。しかし、実は西表島はジャングルやヤマネコだけではないのです。ここでしか見れない亜熱帯ジャングルだけではなく、日本有数のエメラルドグリーンの海、秘境の滝、そして奇跡の島といわれる無人島などまだまだ知られていない観光スポットが盛りだくさん。そんな西表島の夏におすすめの遊び方をご紹介します。
1.水上の自転車『パドルサーフィン』(SUP)
夏のアクティビティとしておすすめなのが、スタンドアップパドルサーフィン！SUP(サップ)はハワイ発祥のアクティビティで、日本でも湘南や鎌倉などで夏の人気アクティビティとして徐々に認知度が上がっています。最近では、サーフィンの様な大きなボードの上に乗っているだけで体が鍛えられるので、エクササイズ効果があると人気沸騰中です。まるで海の上で自転車を漕いでいる気分になれちゃいますよ。
西表島でのsupの魅力は、何と言っても世界遺産をジャングルをクルーズ出来ること。ここでしかできない体験です！西表島ツアーズの夏のSUPは海から川にクルーズで入って行くツアーです。希望者は幸運を呼び込む秘境の滝まで10分程トレッキングをして滝を見ることができます。海、川でのクルーズを一度で出来るのは西表島だけ！足元で冷たい水を感じながらクルーズするのは夏にうってつけです。時間に応じて見える景色(サンライズ、日中、サンセット）を選ぶことができるので、様々な絶景を写真に収めながらのSUPは最高の思い出になるはず！
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2.日本有数の海でダイビング♪
体全体で夏の海を感じられるアクティビティといえばダイビング。西表島を含む八重山諸島は世界でも3本の指に入る程のダイビングスポットです。ダイビングといえば日本では石垣島が有名ですが、現地の人に聞くと西表島の方がサンゴ礁の数、海の透明度、そして魚の種類が多いそうです。
西表島ツアーズでは2階建ての西表島随一の豪華なダイビング船を使うので、それだけでもセレブ気分を満喫できます。夏の照りつける日差し感じながら目的地までクルーズして、クルーズ後は火照った体を透明度の高い海へダイブすると、最高の気分を味わえるはず。ヨーロッパからの旅行客も多い西表島の海へ是非ダイブしてみてはいかがでしょうか？*石垣島から日帰りでも参加可能です。
西表島ダイビングの詳細とプラン一覧はこちら↓
3.夏限定の一夜しか咲かない花
亜熱帯地域に咲くサガリバナという夏限定の一夜花をご存知でしょうか？サガリバナという一夜しか咲かない花は夜に咲きはじめ、夜明けには落ちてしまう儚い幻の花…サガリバナはマングローブ川沿いに咲くことが多く、バニラの様な甘い香りを醸し出す事で有名な花です。6月の時期に西表島へ旅行で来られる方の多くがサガリバナを見に来るお客様というほど有名な花です。
花の鑑賞の仕方として大きく3つあり、一つ目が夜に歩いて鑑賞するツアー、2つ目が夜マングローブ川をカヌーを漕ぎながら鑑賞するツアー、そして3つ目が明け方にマングローブ川に落ちたサガリバナをカヌーを漕ぎながら鑑賞するツアー。どれも同じサガリバナでも楽しみ方が違うので、2つ参加されるお客様も多いです。夏限定のこのサガリバナは旅行で西表島に訪れたら必見ですよ。
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4."奇跡の島"バラス島クルーズ
西表島で最も写真映えする場所と行ったら奇跡の島”バラス島”！バラス島は西表島から船で約10分程の所にあるサンゴ礁の欠片(かけら）だけでできた奇跡の島。その奇跡の島はわずか周囲数十メートルの無人島で、サンゴ礁だけで出来た島は世界に2つしかないとか!?
そんなバラス島では今SNSを通じて撮影スポットとして徐々に人気になってきております。撮影スポットとして人気な理由として、島に近づくにつれて深い海の青からコバルトブルーの様な色に変わっていく島の色。そしてサンゴ礁の欠片だけで出来た真っ白なサンゴ礁とのコントラストは絶景です。また観光スポットとしても人気でサンセット、サンライズなどを観光しにくるお客様も多いです。
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5.手つかずのビーチでシュノーケル
夏といえばやっぱり海！西表島には有名な星の砂があるビーチからジャングルを超えて行く様な秘境のビーチまで盛りだくさん。西表のどのビーチも魚の数が多く魚肉ソーセージの様なエサを持っていくと小さいお子様が驚くぐらい大きなお魚がすぐ足元までやってきます。
そんなビーチで泳いでカラフルなサンゴ礁などを見るのもいいですし、ゆっくりと座って日光浴をするのもいいですね。西表島にはネットで知られていないようなビーチもあるので、興味がある方はご相談頂ければ希望に合ったビーチでシュノーケルをご案内いたします。
西表島シュノーケリング詳細はこちら↓
6.沖縄県一！ピナイサーラの滝つぼ
夏の日差しを浴びながらカヌーのそよ風と清流の滝つぼに飛び込みたいならこちら！ピナイサーラの滝は沖縄県一の落差(55メートル)を持つ滝で、西表島では最も定番のコースです。ピナイサーラの滝の麓までマングローブ川をカヌーを漕いで行き、麓からはトレッキングをします。滝壺ではマイナスイオンに満ち溢れた滝でゆっくりと過ごすのが一般的。滝の下から見上げる滝の威力は想像を超えるでしょう。
ピナイサーラの滝へカヌー＆トレッキング一日コースの詳細はこちら↓
7.体で清流を感じるキャニオニング
西表島の夏の清流を十分に感じたいならこちら！夏限定のキャニオニングですが、午前はピナイサーラの滝を満喫して、午後はオオミシャ川という川でキャニオニング。ライフジャケットを着てぷかぷか水の上に浮かんだり、流れに身を任せて川を下るのは何とも言えない爽快感。水に浮かびながら上を見ると青い空と亜熱帯ジャングル。原色の青と緑のコントラストに感動を覚えるでしょう！
マングローブカヌー＆キャニオニングツアーの詳細はこちら↓
西表島の夏でおすすめの観光スポット5選
星砂海岸
西表島の北部、上原港から車で約5分、自転車で約15分の場所に位置する星砂海岸。ビーチには星の形をした砂がたくさん落ちており、面している海にはカラフルなサンゴや彩り豊かな熱帯魚がたくさん生息しているシュノーケリングで人気のスポットです。100種以上の熱帯魚が生息されていると言われており、浅瀬でも生き物はいますが沖合へ向かうと生き物の豊富さに驚かれること間違いなしです！
星砂海岸の沖合には大きな岩がたくさん点在しており、それが防波堤の役割を担うので小さなお子さまも安心して海水浴を楽しむことができます。遠浅の海のため水温が高い一方で、膝下の水深でも熱帯魚がたくさん泳いでおり、中には30～40cmを超えるような大きな魚を目にすることもできます。
星砂海岸ではシュノーケリングセットやタオルなどのレンタルもあるので、着替えさえ用意すれば手ぶれで遊びにくることができます。また、ビーチにはレストハウス星の砂があるので、ランチやお茶するのにはぴったりです！休憩を取りつつアクティビティを楽しみましょう。
所在地：沖縄県八重山郡竹富町字上原
アクセス：上原港から車で約10分
駐車場：あり
食事（周辺）：あり
トイレ：あり
ピナイサーラの滝
沖縄県最大落差55mを誇るピナイサーラの滝は西表島の人気観光スポットの一つです。ピナイサーラという変わった名前は、沖縄の言葉でピナイはひげ、サーラは下がったものであり、長く伸びるピナイサーラの滝がヒゲが伸びているように見えるところからつけられました。
そんなピナイサーラの滝は西表島の大人気観光スポットなので、ここを訪れるツアーも多く開催されており、マングローブが群生する川をSUPやリバーカヤックのクルージングとトレッキングで向かいます。クルージング中はマングローブの種類の変化や干潟の生き物を観察することができ、トレッキング時には本土では見られない亜熱帯の生き物を目にすることができます。
ジャングルの中を進んだ先に現れる巨大な滝のダイナミックさに迫力を感じます！55m上から落ちるマイナスイオンたっぷりの飛沫を全身で感じることができます。滝壺にはハゼやテナガエビ、フネアマガイなど綺麗な水域に生息を代表する生き物もみることができます。滝上から西表島だけでなく、周辺離島のバラス島や鳩間島を見渡すことができます。
所在地：沖縄県八重山郡竹富町字上原
アクセス：上原港から車で約5分、その後トレッキングで30分程度
駐車場：-
食事（周辺）：なし
トイレ：なし
マリュドゥの滝
マリュドゥの滝は日本の滝100選にも選出される、雰囲気漂う三段の滝です。マリュドゥの滝は幅20ｍ、高さ16ｍの滝であり、名前のマリユドゥは円い淀みの通り滝壺にはポットホールというくぼみが至るところにあります。
そんなマリュドゥの滝は浦内川の上流にあります。船着場である軍艦岩へ船で行った後に30分程のトレッキングをして展望台に到着します。ここからはマリュドゥの滝が見えるので、あとは道なりに約10分歩くとアクセスできます。
住所：沖縄県八重山郡竹富町上原
アクセス：1) 船浦港からバスで約２５分+船で約２０分徒+歩で約３０分
2) 上原港から浦内川河口へ車で約２０分
駐車場：無し
食事（周辺）：-
トイレ：-
ぜんべえビーチ
西表島の夏場はマリンアクティビティや海水浴を目当てに訪れる観光客が増え、人気のビーチはとても混雑します。せっかく南国ビーチに来たのに人が多くて落ち着けないなんて感じる方もいるかもしれませんね。そんな方におすすめなプライベート感味わえるビーチがぜんべえビーチです。
ぜんべえビーチは上原港から車で約15分、ウナリザキ公園の先にあるビーチです。入り口が鬱蒼とした草木で覆われており、なかなか見つけづらいためほとんど混雑することはありません。運が良ければ貸し切りになるってこともあります。
住所：沖縄県八重山郡竹富町字上原
アクセス：上原港から車で15分程度
駐車場：無し
食事（周辺）：無し
トイレ：無し
由布島
最後にご紹介するのおすすめスポットは由布島です！由布島とは西表島の河川の砂が潮に流され堆積できた島なんです。そんな由布島は周囲が約2kmで人口が十数人の小さな島であるものの観光地が多く西表島No. 1スポットでもあります。西表島からは船で約10分ほどの場所にありますが、水牛車に乗って海を渡ることが一般的です。
水牛車で海を渡る間は運転手による三味線の演奏や歌を披露してくださり、沖縄らしい空間を演出します。水牛車には屋根がついているので、夏の強い日差しから守ってくれるので安心して水牛車の心地よい揺れに身を委ねてくださいね。
由布島に到着するとすぐ近くに水牛が休憩する場所である水牛の池があります。水牛の赤ちゃんが生まれたらこの場所でお世話されるので、運が良ければ赤ちゃん水牛を見ることもできます。由布島には亜熱帯気候に生育するブーゲンビリアやヤシの木、アダンの木だけでなく、由布島でしか見られない植物も多々あります。亜熱帯植物には色合いが豊かなものが多いので見ていてあきません。
その他にも観光スポットに、国内最大のの蝶であるオオゴマダラのサナギを養殖する蝶々園やマンタと高確率で遭遇できるマンタの通り道などがあります。
まとめ
西表島には他にもケイビングや鳩間島クルーズなど夏に楽しめる遊びがいっぱいあります。この夏西表に来たら最高の思い出を作ってくださいね。
西表島での全ての遊びはこちら↓
西表島ツアーズ
