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    西表で見られるマンタ

    西表島マンタ

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    八重山の海を優雅に泳ぐ"海の女王"マンタ

    西表で見られるマンタ

    西表島とその周辺離島の周りの海では、国内でも有数のマンタと遭遇できるスポットがあります。

    マンタとは全長が4~6mほどの世界最大のエイです。海の女王と呼ばれる通り、広大の海を大きな翼をはばたかせながら優雅に泳ぐのが特徴的です。好奇心が非常に高く遊び好きな性格をしています。マンタと高確率で遭遇することができるスポットはたくさんあるので、シュノーケリング・ダイビングで優雅に泳ぐマンタと美しい海を泳ぎましょう!

     

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    マンタとはどんな生き物?

    マンタとはどういった生き物かご存知でしょうか?冒頭で少し触れましたが、マンタはエイの一種であり、ナンヨウマンタとオニイトマキエイの総称のことをいいます。西表島周辺の海で見られる多くはナンヨウマンタとなります。

    マンタはエイの一種のため、どちらも平たく翼のようなひれが共通点となっています。ですが、エイは板鰓亜綱(ばんさいあこう)というサメと同じ魚類に属しており、えらが腹部下についています。また、カニやエビ、貝類などを食べる肉食性のため下部に口がついており、基本的に海底で暮らしています。

    一方、マンタは海の表面に漂っているプランクトンを捕食するため口は前方についており、口を大きく開けて海面近くを泳ぎながらプランクトンを取り込み食べます。また、エイが尾部に毒を有しているものの、マンタには毒がありません。

     

    マンタを見るにはシュノーケリング?ダイビング?

    ダイビングで記念撮影

    西表島周辺の海に生息するマンタはそれほど深くないところでも姿を現すことがあるのでシュノーケリングでも観察することができます。ただし、高確率で出逢うにはマンタスポットというスポットに行く必要があります。その多くがシュノーケリングで潜水にはなかなか水深が深いところばかりです。

    また、潮の流れが早いところもあるので体験ダイビングを利用する方が良いでしょう。ダイビングであれば安全にマンタに近づくこともできます。

     

    マンタシーズンと持ち物

    西表島は通年温暖な気候のため一年を通してシュノーケリング・ダイビングを楽しむことができます。北風の強い冬のシーズンであってもウエットスーツを着用すれば十分にアクティビティを楽しむことができます。とはいえ、北風が強い日はボートを出せないこともあります。

    シーズンごとのマンタ情報と服装・持ち物についてご紹介します。

     

    春:4月〜5月

    4月~5月は冬のシーズンの強い北風は弱まり穏やかな南風に変わります。海開きも終わっているので観光客も多く訪れるようになります。水温が高くなると生き物が増えてきます。マンタも同様であり、活発に泳いでいるところを目にすることができます。

     

    夏:6月〜9月

    西表島の夏は最も台風が頻発する時期ですが、それ以外はマリンアクティビティを行うのには最高の条件となります。どこのマンタスポットでも高確率でマンタと出遭うことができます。マンタツアーはとても人気のプランのため、早めの予約をするようにしましょう!

     

    秋:10月〜11月

    秋のシーズンはまだまだ暖かい海なので、シュノーケリング・ダイビングするには好条件です。また、この時期はマンタの繁殖シーズンでもあるので、一頭のメスを数頭のオスが追いかけまわす珍しい光景を目にすることもできます。一度に10匹以上のマンタを観ることもあるのでおすすめの時期です。

     

    冬:12月〜3月

    冬のシーズンはどうしても北風が強くなるので、ボートシュノーケル・ボートダイビングで行くマンタツアーは中止になることがあります。波や潮の流れも他のシーズンと比べて速いので、少しハードな内容となります。シュノーケリング・ダイビングにある程度なれた中上級者の方向けといえます。

     

    服装・持ち物

    冬のシーズンはウエットスーツを着用しますが、夏場などは水着着用で参加することが多いので、日焼け止めの持参が必須となります。タオルやビーチサンダルも用意しておくと良いでしょう。ボートでスポットまでアクセスするため船酔いしやすい方は酔い止め薬を服用することをお勧めします。

    ウェットスーツやマスク、フィンなどの器材は無料レンタルできるのでツアーを利用する方が良いでしょう。

     

    マンタを見られるアクティビティ

    シュノーケリング

    西表島のきれいな海をシュノーケリングで泳ぐ

    ダイビングの方がしっかりマンタを観察することができるとご紹介しましたが、シュノーケリングでももちろんであうことはできます。ダイビングは敷居が高いからシュノーケリングで気軽に見に行きたいという方におすすめです!

    マンタシュノーケリングツアーでは水深の深いところはぷかぷかと海面に浮かびながら悠々と泳ぐ巨大マンタの姿を観察軸します。八重山近海のマンタは最大6m近くもあるものも目にすることができます!幻の島とセットで行くことができるプランもあるので合わせて参加してみてください。

     

    体験ダイビング

    西表島でダイビングを楽しむ人

    マンタをじっくりみたい方には体験ダイビングがおすすめです。ダイビング初心者の方であっても体験ダイビングであれば参加することができ、2人に対して1人のダイバーがついているので安心してマンタダイビングを楽しむことができます。マンタ以外にも大型の回遊魚が泳ぐ姿も一緒に見ることもできます。

    透明度抜群のエメラルドグリーン海を泳ぎながら、海の女王をより近くで目に焼き付けましょう!

     

    西表島とその周辺のマンタスポット5選

    1.ヨナラ水道(西表島、小浜島)

    初めにご紹介するマンタスポットは西表島と小浜島の間にあるヨナラ水道です。昔からこのスポットはマンタが通っており、マンタの通り道として元祖マンタスポットとしても知られています。本スポットはマンタだけでなく、ブラックマンタやマダラトビエイの群れ、トンガリサカタザメ、ウミガメ、イソマグロなどを観ることもできます。

    クリーニングステーションが水深26m、最大水深が30mもあるため、シュノーケリングで行くのは難しいでしょう。ダイバーライセンスもアドバンス以上所持していないと難しいので、体験ダイビングでは行くことができません。挑戦してみたい方はライセンス取得してみるのもいいですね。最短3日でオープン、さらに3日でアドバンスが取れるのでチャレンジしてみてください!

     

    2.マンタシティ(石垣島)

    マンタシティは石垣島の川平エリアのマンタスクランブルの近くにある、最近発見されたマンタスポットです。マンタシティは潮の流れがほとんどなく、最大水深は約20mとヨナラ水道よりも浅くなります。人気のマンタスポットなので多くのツアー会社が訪れます。そのため、混雑緩和やマンタ保護の観点からスポットへの停泊できるボートは5隻までと限定されています。夏場のダイビングシーズンには数隻のボートが停泊されているのですぐ簡単に見つけることができます。

    また、クリーニングステーションは水深が7~9mと比較的浅めなので初心者の方でもマンタ鑑賞するできる場所となっています。

     

    3.マンタスクランブル(石垣島)

    マンタスクランブルはマンタシティで少しご紹介しました川平エリアにあるマンタスポットです。マンタシティ同様に潮の流れが弱く、最大水深も15mとそれほど深くないので初心者の方にもおすすめのダイビングスポットです。また、東西に約600m、南北に約200mに広がるマンタのクリーニングステーションの根があります。

    夏場に最もマンタと遭遇する確率が高くなり、9月~10月の繁殖時期には数頭のオスのマンタがメスを追いかけるところ見ることもできます。

     

    4.黒島V字(黒島)

    黒島V字は黒島の海底がV字にざっくり切れ込みがあるマンタスポットです。他のスポットではみられないダイナミックな地形が魅力的で、多くのダイバーから人気があります。ただし、潮の流れが速いので初心者の方は控えた方が良いでしょう。

    このスポットはヨナラ水道同様に、マンタ以外にイソマグロやナポレオン、カスミチョウチョウウオ、クマザサハナムロの群れなど、様々な生き物が泳ぐところを目にすることができます。

    5.パナリビッグコーナー(新城島、黒島)

    最後にご紹介するスポットはパナリビッグコーナーです。新城島の南方、黒島の近くの海にあるマンタスポットです。マンタシティ同様に近年見つかったマンタスポットであり、海底には白砂が広がり、クリーニングステーションは5~10mの間と浅目のため初心者の方にもおすすめできるスポットです。

    ただし、北風の影響を受けやすいため、冬場のダイビングは避けた方が良いでしょう。

     

    まとめ

    西表島のマンタについてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。マンタはエイの仲間であり海の女王と呼ばれ、優雅に泳ぐ姿がとても美しいです。西表島だけでなく、周辺離島の近くには個性豊かなマンタスポットがあることもわかりましたね。ライセンス必要なスポットもあるので、事前に確認してマンタシュノーケリング・ダイビングチャレンジしてみてくださいね。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

     

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    T.Furuike

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