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    パイナップル パイン

    西表島のパイナップルについて徹底解説!値段やおすすめ時期、実際に食べられるスポットまでご紹介

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    西表島の甘い宝石
    西表島のパイナップルとは?

    西表島のパイナップルについて徹底解説!値段やおすすめ時期、実際に食べられるスポットまでご紹介

    程よい酸っぱさが特徴的なパイナップルは、南国ならではのフルーツとして多くの方から愛されています。

    パイナップルは、30度〜35度の温度の高い気候であること・水はけが良く弱酸性の土壌であること・強い日差しがあることが甘く育つ条件です。

    そのため、これらの条件を満たしている亜熱帯気候である沖縄では、パイナップルが多く収穫されています

    その中でも西表島のパイナップルは、沖縄本島や鹿児島、台湾をはじめとする外国産のものに比べ、甘みが強く美味しいとされていて有名です。

    温暖な気候と豊かな自然に育まれた西表島のパイナップルには、一度食べれば夢中になる魅力があるのです。

    島内では、パイナップルをそのまま食べるだけではなく、ジューススムージーパフェなどさまざまなグルメにも使用されています。

    そこで今回の記事では、西表島のパイナップルについてさまざまな情報をご紹介させていただきます。

    西表島を訪れる際は、甘い宝石として知られているパイナップルをぜひご賞味ください。

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    西表島で収穫できるパイナップルの種類

    西表島のパイナップルについて徹底解説!値段やおすすめ時期、実際に食べられるスポットまでご紹介

    西表島で収穫できるパイナップルには、いくつかの種類があります。

    種類によって収穫時期や味が異なるため、それぞれの種類を食べ比べてみることをおすすめします。

    ここでは、西表島で収穫できるパイナップルの種類をご紹介いたしますので、ぜひご自身の好みにマッチした種類を見つけてみてください。

     

    ピーチパイン

    西表島のパイナップルについて徹底解説!値段やおすすめ時期、実際に食べられるスポットまでご紹介

    ピーチパインとは、沖縄生まれの品種として島民・観光客問わず人気の高いパイナップルです。

    果肉は白っぽい黄色が特徴的であり、その見た目からミルクパインという名称でも知られています。

    一般的なパイナップルよりも小さめのサイズであるため、非常に可愛い見た目をしています。

    ピーチパインはその名の通り、桃のような香りが一番の特徴です。

    特に食べごろのピーチパインは、近くに置いておくだけでも甘くて芳醇な香りが漂ってきます。

    糖度は12度〜15度程度で、強い甘味とほのかな酸味が楽しめる味わいです。

    産地によって時期は若干異なりますが、西表島では5月上旬〜6月中旬頃が収穫時期とされています。

     

    ゴールドバレル

    ゴールドバレルは、いくつか種類のあるパイナップルの中でも、特に栽培が難しい品種です。

    この品種は、実の色が黄金色(ゴールド)で、見た目が樽(バレル)の形状をしていることからこの名前が付けられました。

    収穫までおおよそ3年~5年もの年月が必要であることや、栽培に多くの手間がかかるといった点から、希少価値が高いパイナップルです。

    また、ゴールドバレルの果実は、平均して1.4kgと他の品種に比べて大きいという特徴があります。

    まるでクリームのように奥深い甘さでありつつも、しつこさのない味わいです。

    食感は柔らかく、とろけるような口当たりが楽しめます

    このような魅力のあるゴールドバレルは、通年で収穫が可能ではあるものの、旬の時期は5月下旬〜6月中旬頃です。

     

    島パイン

    島パインは西表島で昔から親しまれている品種です。

    このパイナップルは表皮が薄く、非常にデリケートであるという特徴があります。

    他の品種に比べて酸味と甘みのバランスが良く、果汁を含んだ実は非常にジューシーです。

    島パインは西表島のパイナップルにおける王道としての立ち位置にあるため、さまざまな品種のパイナップルを食べるのであれば最初に味わっておきたい品種といえるでしょう。

    島パインの収穫時期は、6月〜7月頃です。

     

    いつ頃食べられる?値段はどれぐらい?
    西表島のパイナップルの収穫時期と価格

    西表島のパイナップルについて徹底解説!値段やおすすめ時期、実際に食べられるスポットまでご紹介

    国内に流通しているパイナップルの多くは沖縄県産であることから、西表島産のパイナップルも国内の多くの方々に親しまれています。

    西表島では島内で収穫したパイナップルを使った絶品スイーツや、ドリンクにして提供しているお店が多くあるため、旬の時期に訪れると美味しいパイナップルをさまざまな形で存分に楽しめるでしょう。

    また、お土産用にも販売されており、収穫時期に合わせて訪れることで他の時期とは違った楽しみ方もできるはずです。

    品種によって異なりますが、西表島では5月上旬〜6月中旬にかけて収穫が行われるため、この時期を狙うのがおすすめです。

    値段も品種によって異なりますが、安いものであれば1玉1,000円から購入できるものもあります。

    ただし、ゴールドバレルのような希少な品種の場合には、10,000円近くになることも珍しくはありません。

    事前に欲しい品種を調べておくことで、スムーズに購入できるでしょう。

     

    西表島のパイナップルが楽しめる!
    おすすめのお店

    西表島のパイナップルについて徹底解説!値段やおすすめ時期、実際に食べられるスポットまでご紹介

    西表島には、パイナップルを扱っているお店がいくつもあります。

    それぞれのお店ごとにさまざまなグルメが楽しめるため、観光で訪れるのであれば多くのお店を巡ってみると面白いかもしれません。

    ここでは、西表島のパイナップルが楽しめるおすすめのお店をご紹介いたしますので、ぜひチェックしてみてください。

     

    竹富町商店

    竹富町商店は、沖縄ならではの食材を使ったオシャレで可愛いスイーツやドリンクを楽しめるお店です。

    美味しい商品は数多くあるものの、その中でも特にピーチパインを使った泡盛スムージーが人気です。

    ピーチパインの甘さと酸味と、泡盛の独特な風味がマッチしており、一口飲めば病みつきになるでしょう。

    お店には、パイナップルを使ったたい焼きパフェぜんざいなど、魅力的なスイーツも数多くあります。

    パイナップルの使ったドリンク・スイーツを満喫したい方におすすめのお店です。

    住所:沖縄県石垣市大川208
    アクセス:石垣島バスターミナルから徒歩4分
    営業時間:11時~17時30分

     

    農園cafeファイミール

    農園ファイミールは、農園を営むご家族が経営されているカフェです。

    農園直営のため、新鮮で最も美味しいタイミングで各種フルーツが食べられるお店です。

    この農園で収穫されたパイナップルは完熟してから収穫しているため、食べても舌がピリピリせずに味を楽しめます

    農園で収穫されたばかりのパイナップルで作ったジュースアイスなどが味わえるため、西表島のパイナップルの魅力を存分に満喫できるでしょう。

    また、このお店ではマンゴーをはじめとする各種南国のフルーツも取り扱いがあり、パイナップルと他のフルーツを組み合わせた各種スイーツも味わえます。

    みずみずしくて新鮮なパイナップルを存分に満喫したい方におすすめのお店です。

    住所:沖縄県八重山郡竹富町上原10-171
    アクセス:上原港から車で約10分
    営業時間:13時30分~18時

     

    美味しいパインが購入できる!
    おすすめのパイン園

    西表島のパイナップルについて徹底解説!値段やおすすめ時期、実際に食べられるスポットまでご紹介

    西表島を訪れるのであれば、甘くて新鮮なパイナップルを購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

    島内には、さまざまな種類のパイナップルを栽培している農園がいくつもあります。

    農園によっては獲れたての新鮮なパイナップルを販売していることもあるため、お土産におすすめです。

    ここでは、美味しいパイナップルが購入できるスポットをご紹介いたします。

     

    西表パイン園

    西表パイン園は、「パインもわが子のように愛情をもって育てれば良く育つ」をモットーに、パイナップルを育てている農園です。

    この農園では農薬を減らす取り組みとして、植付間隔を広くとり、通路や車道も幅広にすることで害虫の蔓延を抑えるなどの工夫をしています。

    また、手作業での除草や、遊休地を増やすことで土壌の回復力を高めるなど、さまざまな取り組みを行っています。

    西表パイン園ではパイナップルの販売だけではなく試食も行っているため、実際に味見をしてから購入するといったことも可能です。

    さらに、インターネット販売も行っているため、また食べたくなっても注文できるという点が嬉しいポイントでしょう。

    住所:竹富町字上原10-26
    アクセス:上原港から車で5分
    営業時間:10時~17時

     

    やまねこ農園

    やまねこ農園は、二世代家族で運営されている農園です。

    また、兼業で配達業も営まれているため、パイナップルの直売だけではなく全国配送を行っているなど、豊富なサービスが特徴的です。

    この農園では桃のような芳醇な香りが特徴的なピーチパインを育てており、お土産に購入することが可能です。

    1個600g〜800gほどの大きさのピーチパインの詰め合わせでの販売も行っており、獲れたての美味しいパイナップルを存分に味わえます。

    住所:沖縄県八重山郡竹富町上原870-104
    アクセス:上原港から車で5分
    営業時間:8時~18時

     

    農園ファイミール

    農園ファイミールは、化学肥料の使用をできる限り控えた自家製の有機堆肥でフルーツを育てている農園です。

    西表島では海風が天然のミネラルを運んでくれるため、それも作用してより一層美味しく濃厚なパイナップルに育ちます。

    この農園では可能な限り手で草取りを行うなど、多くのこだわりを持っています。

    そのため、農園cafeファイミールで収穫されているパイナップルは、どれも旨味が凝縮されたものばかりです。

    扱っている品種は、ゴールドバレル・島パイン・ピーチパインなどがあり、種類も豊富です。

    このお店ではこれらのパイナップルの販売を行っているため、ぜひお土産に購入してみてください。

    住所:沖縄県八重山郡竹富町上原10-171
    アクセス:上原港から車で約10分
    営業時間:13時30分~18時

     

    まとめ

    西表島のパイナップルについて徹底解説!値段やおすすめ時期、実際に食べられるスポットまでご紹介

    今回は西表島の特産品であるパイナップルについてご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?

    パイナップルと言えば外国産のものをイメージしがちですが、沖縄をはじめとする国内の各地でも美味しいパイナップルが生産されています。

    国内のパイナップルの中でも特に西表島のものは甘みが強く濃厚な味わいであるため、一度は味わっていただきたい逸品です。

    島内にはパイナップルを使ったスイーツを提供しているお店や、パイナップルの販売を行っている農園があります。

    そのため、今後西表島を訪れるのであれば、ぜひそれぞれの箇所を巡ってみてください。

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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    T.Furuike

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