西表島「ピナイサーラの滝」の観光人数制限とは？1日200人までの立入制限と申請方法
目次
2025年から西表島の5つスポットで
立ち入り制限が開始されます！
沖縄県竹富町は、西表島の自然環境を保護し、持続可能な観光を推進するため、『西表島エコツーリズム推進全体構想』を策定しました。
この構想に基づき、特定の自然観光資源への立ち入りを制限（西表島へ入島制限）し、2025年3月から以下の5カ所で1日当たりの入域者数を制限する予定です。
これらのエリアに立ち入る際は、竹富町長の事前承認が必要となります。
行くために必要な手続き（申請方法）
申請手続きは2024年9月から開始され、事務手数料は利用者1人当たり500円が予定されています。
また、立ち入りには町が指定する試験を通過したガイドの同行が求められるため、スポットへは個人で行くことはできません。
【②】竹富町西表島エコツーリズム推進協議会Webサイトでフィールドの空き状況を確認し、立入可能か確認する
【③】立入可能な場合：仮申請→手数料支払い（500円）→立入承認
立入不可の場合：立入日を再検討（【①】へ）
※③「仮申請」の有効期限は1週間です。1週間が経過すると、仮申請は自動的にキャンセルされます。
....この申請方法がかなりややこしい！！
そこで西表島ツアーズでは、面倒な申請手続きをお客様に代わって対応いたします。お客様は、参加したい日を選んで申し込むだけで簡単に予約が可能！
初めての西表島旅行でも、スムーズにご参加いただけるよう出発前からしっかりサポートしますので、ご安心ください♪
②参加したいツアーを申し込む
③受け入れ可否の連絡を待つだけでOK！
※ツアー料金に申請料が含まれておりますので別途お支払い不要です。
⬇︎ヒナイ川（ピナイサーラの滝）のツアーを見る
⬇︎西田川（サンガラの滝）のツアーを見る
⬇︎古見岳のツアーを見る
⬇︎テドウ山のツアーを見る
立入制限フィールドの一つ！
沖縄最大の落差を誇るピナイサーラの滝
西表島は沖縄県内でも特に手つかずの自然が残るエリアで、多様な動植物が生息することで知られています。
その中でも「ピナイサーラの滝」は圧倒的な人気を誇るスポットで、高さ約55メートルの沖縄県最大の滝です。
滝の下での水遊びや、周囲のトレッキングが楽しめることから、観光客にとって欠かせない西表島のスポットとなっています。
ピナイサーラの滝に導入される人数制限
ヒナイ川（ピナイサーラの滝）は1日あたり200人までに制限される予定です。
これにより、観光と自然保護の両立が図られ、将来的にもこの貴重な自然環境を維持することが期待されています。
自然保護と観光業の調和
『ピナイサーラの滝』での人数制限の主な目的は自然環境の保護と、持続可能な観光の実現です。
西表島はユネスコの世界自然遺産にも登録されているため、その豊かな生態系を維持するためには観光業の持続可能な管理が欠かせません。
自然保護のために人数制限を導入することは、観光客一人ひとりの体験価値を向上させることにもつながります。訪問者数が制限されることで、混雑を避け、よりゆったりとした自然体験を楽しむことが可能です。
町が導入するガイド試験制度
人数制限に加えて、西表島では観光ガイドにも新しい試験制度が導入される予定です。
これにより、ガイドの質を向上させ、観光客に対してより高い教育的価値を提供できるようになります。試験に合格したガイドのみがピナイサーラの滝への案内を行えるようになるため、ガイドの専門知識やスキルが保証され、観光体験の質が一層高まることが期待されます。
人数制限による観光の影響と予約の重要性
人数制限の導入により、ピナイサーラの滝を訪れる計画を立てる観光客は、事前予約が必要不可欠となります。早めの予約が必須です！
自然体験の向上と持続可能な観光
ピナイサーラの滝での人数制限は、自然環境を保護しながら観光を楽しむための大切な取り組みです。
この制度により、観光客が環境保護への意識を高め、持続可能な観光に協力することが求められています。
お客様側で別途申請不要！らくらく参加♪
おすすめのピナイサーラの滝ツアー
ピナイサーラの滝へは、ヒナイ川をカヌー（カヤック）で進み、滝までトレッキングを楽しむことができます。
お客様側で別途申請不要でラクラク申し込み可能な西表島ツアーズのプランをご紹介します！
【半日／午前・午後】ピナイサーラの滝へ
マングローブカヌー＆トレッキングコース☆
沖縄県最大落差54mの『ピナイサーラの滝』の滝壺へ半日気軽に行けるコース！
使用するカヌーは安定性が高く、初心者の方でもすぐに乗りこなせるので、安心してご参加いただけます。1人乗りと2人乗りがあり、小さなお子様連れの場合は2人乗りがおすすめです。
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◆ベテランガイドのサポート付き
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◆早期予約者だけが行ける大人気スポット
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ピナイサーラの滝＆由布島（水牛車）観光
沖縄県最大落差54mの滝『ピナイサーラの滝』と由布島（ゆぶじま）観光がセットになった大人気コース！
水牛車に乗らないと行けない離島『由布島』は、島全体が植物園になっており、金の蛹（サナギ）など珍しい生き物や亜熱帯特有の植物を見て非日常を感じることができます。
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◆SNS映え抜群♪由布島で水牛と触れよう
◆早期予約者だけが行ける大人気スポット
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◆沖縄県最大落差54mの滝『ピナイサーラの滝』で遊べる☆
【1日】カヌーとトレッキングで目指す♪
ピナイサーラの滝上＆滝壺へ行くコース
沖縄県最大落差54mの『ピナイサーラの滝』の滝壺＆滝上まで行ける1日がっつりコース！
滝上からは、サンゴ礁の青い海・鳩間島・バラス島の絶景が広がります。ガイド特製のランチもついた、西表島を満喫できること間違いなしのツアーです♪
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◆滝上と滝壺の両方を楽しめる！
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◆沖縄県最大の落差を誇る『ピナイサーラの滝』で大自然を体感
まとめ
ピナイサーラの滝への人数制限は、世界自然遺産『西表島（いりおもてじま）』の自然環境を守るための大切な施策です。
訪れる人一人ひとりがこの取り組みを理解し、自然保護と観光の両立に協力することで、西表島の美しい自然が未来にも残されていくことが期待されています。
また、ピナイサーラの滝だけでなく、2025年から西表島の5つスポットで立ち入り制限開始されますのでご注意くださいね！また新着情報が入り次第、追記いたします。
