西表島の2月の天気・服装・おすすめアクティビティをご紹介!
目次
西表島の2月ってどんな感じ?
西表島の2月は本土と比べるとそれほど寒くはありませんが、沖縄特有の北風が強くなります。そのため、防風対策は必須!
とはいえ、ウエットスーツを着れば問題なくマリンアクティビティも楽しめますのでご安心ください。
水温が低くなると海の透明度が高くなるのでより透き通る海を体感できますよ♪
◆2月に西表島旅行検討している方
◆2月の服装や持ち物が知りたい方
◆西表島でシュノーケリングやダイビング、アクティビティ体験がしたい方
本記事では、大自然をゆっくり堪能できる西表島の2月についてご紹介します。
西表島の2月の天気・服装
西表島の2月は、天候が不安定であり、特に上旬と下旬では異なる気象が特徴的です。
上旬には強い北風が吹き、防風対策と雨具が必要です。一方、下旬には北風が弱まり、温暖な南風が吹くことがあり、日差しも強く感じられます。
ウエットスーツを着用すれば、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティも楽しむことができます。2月は比較的過ごしやすい月であり、防風対策と軽装がおすすめです。
西表島の2月におすすめのアクティビティ
シュノーケリング
透明度抜群の海で、子供から大人まで楽しめるシュノーケリングを体験しませんか?
冬は海の透明度が一番高いシーズンで、西表島では100種類以上ものカラフルな熱帯魚たちを観察できます!
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マングローブツアー
90%以上が亜熱帯植物に囲まれている世界自然遺産の西表島では、やっぱりマングローブツアーが大人気!
風の影響を受けにくく、北風が吹く2月もおすすめシーズンです。カヌーやSUPをゆっくり漕ぎながら大自然を満喫し、手軽に冒険ができる魅力的なアクティビティになります。
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⬇︎カヌーについてもっと詳しく
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ホタル鑑賞
西表島には4種のホタルが生息し、通年でホタル鑑賞が楽しめることが有名なんです!
シーズンによって見ることができるホタルも変わり、西表島の2月にはヤエヤマヒメボタルが鑑賞できますよ♪
シーズン:2月下旬~5月上旬
◆種類:キイロスジボタル
シーズン:4月~11月
◆種類:オオシママドボタル
シーズン:12月~1月
◆種類:イリオモテボタル
シーズン:11月~12月下旬
ヤエヤマヒメボタルは、国内最小のホタルで、八重山諸島の一部の離島にしか生息しません。
このホタルは非常に小さな体で低空飛行をしながら点滅し、光る際には数千、数万種が集まって美しい光景を創り出します。
その美しさから光の絨毯とも称され、感動必至の光景です。ぜひご覧になってみてください。
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石垣島からのフェリー代込み☆
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西表島へは石垣島からフェリーでしかアクセスできません。
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西表島観光をお得に楽しむことができます。個別に予約するよりもお得なので、ぜひ利用してみてください!
ダイビング
西表島は、八重山諸島の中でも特にダイビング人気の高いスポットで、国内外のダイバーが集まる場所です。
石垣島との間に広がる石西礁湖は国内最大のサンゴ礁地帯で、約1300種類あるサンゴのうち400種近くが生息しています。この地域ではカラフルなサンゴ、熱帯魚、海ガメ、マンタなど多くの生物に出会えるため、ダイビング愛好者にとって魅力的な場所となっています。
また、穏やかな波と高い水温が通年でダイビングを楽しむのに適しています。西表島の海域は黒潮の影響で暖かい海流が流入し、気温が低くても水温は比較的高いため、快適なダイビング体験が可能です。
星空鑑賞&ナイトツアー
西表島は、美しい星空を楽しむことができる場所で、国内初の星空保護区に指定されており、空気が清浄で街明かりが少ないため、天の川や多くの星座を観察することができます。
特に2月には南十字星を見ることができ、その美しい星空を楽しむことができますよ☆
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西表島の2月におすすめ観光スポット
カンピレーの滝
高低差がほとんどなく長さが200mにも渡るカンピレーの滝はそのダイナミックさから神の座や神々の交際を意味のカンピレーという名がついています。カンピレーの滝は西表島の最大河川である浦内川上流にあります。カンピレーの滝は上流にあるので、そこまでは遊覧船やカヌー/SUPクルージングとトレッキングによってアクセスします。遊覧船クルージングは約20分、トレッキングは約1時間ほどを要します。
西表島の2月は上でもご紹介した通り、北風がとても強くマリンアクティビティが中止になることもありますが、一方リバーアクティビィは河川の周囲に自生するマングローブが防風林になるので中止になることはほとんどありません。200mにもわたる巨大な滝はとても迫力があり、パワーをもらえる場所となっています。
住所:沖縄県八重山郡竹富町字上原
アクセス:(浦内橋まで)上原港から車で約10分。
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし
モダマの池
ジャックとマメの木のモチーフになった巨大な豆の木であるモダマの木が自生するスポットの近くにモダマの池という池があります。この池は上原港から車で約10分に位置する小さめの池です。透明度抜群の清流の中には気持ちよそうにエビや魚が泳いでいます。とにかく写真映えするスポットなので記念撮影は必須です!
また、小さな池なのでお子さまも安心して遊ぶことができます。池の周りは本土で見られないような亜熱帯の植物が群生しているので、生き物観察にぴったりです!
住所:沖縄県八重山郡竹富町上原
アクセス:上原港から車で約10分
駐車場:なし
食事(周辺):なし
トイレ:なし
仲間川
300haにも渡るジャングルが広がる浦内川の次ぐ大きな河川です。巨大なジャングルにはヤエヤマヒルギやオヒルギ、メヒルギといった天然記念物のヒルギ科の植物が自生しています。推定樹齢が約400年にも至るサキシマスオウノキなどがあります。
仲間川に架かっている仲間橋の上からはジャングル越しの美しいサンライズを見ることもできます。冬場は空気の透明度も高くなるので美しい朝焼けを望むことができます。
住所:沖縄県八重山郡竹富町
アクセス:仲間港から徒歩で15分
駐車場:無し
食事(周辺):無し
トイレ:無し
マリユドゥの滝
マリユドゥの滝はカンピレーの滝同様に浦内川の上流にある滝幅が20m、高さ16mの滝です。日本の滝100選にも選出された西表島の代表する滝です。マリユドゥの滝は円い淀みという意味を持つマリユドゥという名前がついており、滝壺近くにはポットホールがたくさんあります。
浦内川遊覧船ツアーを利用すると、マリュドゥの滝に加えて軍艦岩やカンピレーの滝と併せて回ることができます。
住所:沖縄県八重山郡竹富町上原
アクセス:1) 船浦港からバスで約25分+船で約20分徒+歩で約30分
2) 上原港から浦内川河口へ車で約20分
駐車場:無し
食事(周辺):-
トイレ:-
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まとめ
西表島の2月についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。黒潮のあたたかい海流が流れる西表島は冬場であっても23度近く水温があったりと海の透明度高くなったりとマリンアクティビティにはむしろ向いている環境でしたね。
とはいえ、2月の前半は特に北風が強く、計測気温よりも体感温度が低くなることがあるので防風対策が必須でしたね。
リバーアクティビィとマリンアクティビティも観光も楽しむことができる西表島の2月にぜひ足を運んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。