西表島の梅雨を攻略!梅雨シーズンにおすすめのスポット&アクティビティ
目次
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実は一番お得☆西表島の梅雨とは?
日本で最も早く梅雨に入る西表島含む沖縄地方。実は繁忙期のGWが終わった5月と台風が多くなる7月の間の梅雨シーズンは、旅行費も抑えれて一番お得に遊べるシーズンなんです!
本記事では、現地スタッフもおすすめする梅雨シーズンならではの楽しみ方や魅力をご紹介します。
西表島の梅雨入りはいつ?
西表島が属する八重山諸島は日本の南西に位置しており、日本国内で最も早く梅雨に入ります。そして5月のGWを過ぎた頃から6月の中旬まで約1か月半ほど梅雨が続きます。
※西表島は「沖縄地方」に括られるのでニュースで確認する際は注意してください。
西表島の梅雨シーズンの特徴
西表島は梅雨のシーズンであっても晴れの日が多いことが特徴です。というのも、短時間だけ一気に雨が降ります。
本土のように長期間雨が降るといった様相ではなく、スコールのように短い時間に大雨が降ったり晴れたりを繰り返します。
通常通りツアーは開催されることが多いですが、天気は不安定なので必ず雨具は持ち歩くようにしましょう!
西表島の梅雨シーズン
あると便利なものや服装とは?
スコールのように突然やってくる雨を一時しのぎできる折り畳み傘やウインドブレイカーをバックに常備しておくと安心です。
服装は半袖・短パン・サンダルで、日焼け対策にラッシュガード、帽子やサングラスの準備をおすすめします。紫外線・日焼け対策をお忘れなく!
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雨でも充実した時間を過ごすために!
梅雨シーズンのホテル選び
梅雨の時期は半日間ホテルで過ごすというケースも少なくありません。旅先で何もせず、ホテルにひきこもるのはもったいなく感じる人も多いはず!
リゾートホテルなら室内スパやプールでリフレッシュしたり、ホテルについているショップなどでお土産を物色したりと楽しめます。
◯スコールのような雨が短時間降っては晴れるの繰り返しなので、意外と晴れている時間が長い
◯気温は30℃近くまで上がることが多い
◯紫外線・日焼け対策は必須
◯折り畳み傘やウィンドブレーカーがあると便利
◯雨天決行のアクティビティ多数(下記参照)
雨天決行アクティビティ多数!
梅雨シーズンでも遊べるアクティビティ
雨だとアクティビティは中止と諦めていませんか?強風で海況が荒れていたり、増水で川が氾濫していない場合、ほとんどのツアーは雨天決行です。
島の天気は変わりやすいので、催行決定の判断は早くて前日の夕方もしくは当日になります。雨予報でもアクティビティの予約をぜひご検討ください♪
ジャングル鍾乳洞探検(ケイビング)
鍾乳洞探検は、梅雨の時期も人気が高いアクティビティです。西表島は海底隆起した島で鍾乳洞がいくつもあるのですが、その中でも人気が高いのが西表鍾乳洞です。
途中で光の入らない真っ暗なところを腰を少しかがめて歩きます。まさにケイビング探検!
鍾乳洞本来の迫力と自然の息吹を感じることができます。西表の鍾乳洞でアドベンチャー感を堪能してください♪
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シュノーケリング
雨の日も意外と催行率の高いシュノーケリング!強風が吹くと海況が荒れ、アクティビティができなくなることはありますが、雨だけだと問題なく楽しめます。
サンゴのかけらでできたバラス島や、100種類以上のカラフルなお魚が見られる星砂海岸など、おすすめのシュノーケリングポイントがたくさんあります。
色鮮やかなサンゴ礁を観察したり、その周りに棲む熱帯魚たちと一緒に泳ぎましょう!
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体験ダイビング
ダイビングもシュノーケリング同様、雨の影響を受けにくいアクティビティの1つです。
雨の日だと深海の魚たちが海面近くまで浮上することが多いため、むしろダイビングでは雨の時のほうが海中の美しい光景が見られたり、珍しい魚と出会える可能性が上がります。
体験ダイビングツアーはライセンスなしで参加可能です!最初にシュノーケルで泳ぎ方を学び、耳抜きの仕方まで教えてくれるので初めてでも大丈夫。
せっかく西表島に観光できたなら、世界有数の透明度を持つ西表島の海を楽しんでみてください♪
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キャニオニング(沢下り)
「雨に濡れるなら思い切って川遊びをしてやろう」という気骨にあふれた方におすすめしたいのが、キャニオニングです。
キャニオニングとは、自然を舞台に沢下りや滝壺ダイブ、ウォータースライダーなどの川の傾斜や流れ、深さを利用したナチュラルアスレチックです。
岩場からの天然のウォータースライダーはスリルも爽快感も抜群!歓声とスプラッシュをあげながら豪快にジャンプしましょう!
前日から続くような雨は西表島では滅多になく、川の増水がひどくなることはあまりないので安心して遊べます。
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カヌー
亜熱帯植物に覆われた自然は風や雨の影響を受けにくいため、催行率の高いアクティビティです。
カヌーは安定性が高いので、体力に自信のないお客様や小さいお子様、ご年配の方など幅広い世代の方にお楽しみ頂けます。
西表島の自然を気軽にお楽しみいただけます♪
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サガリバナ鑑賞
サガリバナとは、西表島をはじめとした八重山諸島の湿地帯に自生している白やピンクの花です。一夜限りで散ってしまうため、「幻の花」と呼ばれています。
先も述べたように、サガリバナが見られる林は雨の影響を受けにくいため、ツアー催行率が高いです。
6月上旬から8月初旬までの期間限定ツアーになるので、梅雨の時期におすすめです!
夜は花火のようなかたちをして華やかに咲いているサガリバナ、朝は水面に浮かんでいる幻想的なサガリバナが見られますよ♪
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西表島への日帰り旅行は
セットプランがお得!
西表島は石垣島からフェリーで約40分と日帰りでも気軽に観光を満喫できる島です。
西表島への日帰り旅行であればフェリーとアクティビティがセットになったセットプランが断然お得です!
フェリーとアクティビティそれぞれ予約するよりお安くご案内可能なため、ぜひご検討ください。
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【番外編】石垣島で人気の室内体験
レジンアート
天気が悪いから西表島には渡らず石垣島で過ごすなんてこともあるかと思います。
そんな時にオススメなのがレジンアートです。ボードに色をつけたり、レジン液という特殊な液を流して作るレジンアートは、おしゃれなお土産として人気を博しています。
旅行から帰ってからも南国を感じられますよ!
西表島の人気スポットをご紹介!
梅雨シーズンでも楽しめる観光スポット
雨の影響を受けにくく、梅雨シーズンでもお楽しみいただけるスポットをご紹介いたします!
西表野生生物保護センター
西表野生生物保護センターは環境省の施設で、西表島の象徴ともいえる『イリオモテヤマネコ』をはじめとした西表島に生息する希少動物の剥製(はくせい)が展示されています。
西表島の自然について学び、島の野生生物や自然環境保全への理解や関心を深めることができます。入館料は無料で、お子様のいるご家族での旅行で訪れるにはぴったりの場所です♪
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由布島観光
由布島は西表島に隣接する島で、島全体が「亜熱帯植物楽園」と呼ばれる植物園になっています。
由布島には貝の館と呼ばれる、ヤシガニやウミガメのはく製などといった西表島周辺の海に生息する貝を中心に沢山展示してある建物や、蝶々園もあります。屋内アクティビティが充実しており、雨の日でも問題なく楽しむことができます。
また西表島から由布島にわたる際に乗る水牛は雨でも楽しむことができるのでおすすめです。
由布島観光とキャニオニングやカヌーがセットになったプランもあるので、ぜひチェックしてみてください♪
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バラス島
バラス島は上原地区から沖合にあるぽつんと見える白い小さな島です。小さく地図に載っていないことから幻の島とも呼ばれています。
バラス島は白いサンゴ礁のかけらが集まってできた直径わずか数十メートルの島です。
西表島のシュノーケルの主な舞台で、シュノーケルをするならここは外せないスポットになっています。先にも述べたようにシュノーケリングは雨の影響をあまり受けないので楽しく遊べます♪
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宇多良炭鉱跡
宇多良川付近にある1943年頃まで稼働していた炭鉱の跡地です。県道の浦内橋付近から炭鉱までの1キロメートルの遊歩道が整備されています。
宇多良炭鉱跡は西表炭坑のうちのひとつであり、近代化産業遺産の一つに認定されている史跡です。炭鉱の生活などの看板もあり当時の生活を想像することができます。
↓宇多良炭鉱跡についてもっと詳しく↓
西表島鍾乳洞
鍾乳洞は洞窟なので雨の影響を強く受けません。先に述べたように、西表島鍾乳洞は3つの鍾乳洞が連なっています。
1つ目は入り口の大きな鍾乳洞、2つ目は小さめの鍾乳洞、そして3つ目は入り口が非常に細い鍾乳洞です。鍾乳洞の先には川があり、美しい光景が見られます。
↓西表島鍾乳洞についてもっと詳しく↓
まとめ
いかがでしたか?西表島では梅雨になっても外で遊べるアクティビティが数多くあります。
特にダイビングは雨の影響を受けにくく、むしろ地形ダイビングなどは雰囲気が出て、晴れの時よりも美しく見えることも珍しくありません。
また梅雨の時期は本土が本格的に夏に入る前でツアー料金も安く、観光客が少ないのでおすすめです。
是非梅雨シーズンの西表島で、お得に旅行を楽しんでください♪
西表島へはフェリー乗船必須
フェリーチケットを事前に購入しよう!
西表島へはフェリー乗船が必須です。ツアー料金とは別途フェリーチケットをご自身で購入して乗船してもらう場合がほとんどです。
当日、チケット購入窓口は大変混みます。乗るべき時間のチケットを購入できなくて、集合時間に間に合わなかったなどの事態が起きないように事前購入をおすすめします!